写真はiPhoneというのが一般的で、いまどきフィルムカメラを持っている人は少数派。撮った写真をその場で見られないのは時代遅れですが、フィルムで撮るのが好きという人々に対する手ごろなサービスがあるのはトロントのいいところ。
良く行くのは Aden カメラですが、もう一つの Downtown カメラと料金比較をやってみましたが、Aden が料金安めの上に1時間仕上げとコスパは非常に高い設定になっていますね。
店名 | カラー現像 | 白黒現像 | スキャン |
---|---|---|---|
Aden | $5.00/1時間 | $6.75/48時間 | $8.00(16Base) |
Downtown | $7.50/同日 | $15.50/同日 | $14.00/1週間 |
スキャンのファイルサイズは、Aden の 16Base = 2075×3130(17MB)、DowntownのJPG=1248×3072
実際に現像+スキャン1時間仕上げを注文した時の封筒。料金は、現像が4ドル50、スキャンCDサービス(16base=2005 x 3024)が7ドル50。現在(2018年8月)はちょっとだけ値上げしてますね。これをフィルムを渡す時に前払いです。
営業時間はそれぞれ、
Aden
https://www.adencamera.com/Photofinishing-Services.aspx
営業時間
月:9:00am – 5:00pm
火:10:00am – 5:00pm
水:9:00am – 6:00pm
木:10:00am – 6:00pm
金:10:00am – 6:00pm
土・日:Closed
Downtown camera
https://www.downtowncamera.com/photofinishing-services/
営業時間
月〜金:10:00am – 5:00pm
土・日:CLOSED
となっています。Aden で1時間仕上げをする時は、週末と閉店ギリギリだとできないので、平日の昼間少し余裕を持ってドロップオフするといいでしょう。
戻って来たアンカットのロールはこんな風にフィルムケースに入れ、
封筒の日付の部分を切り取って貼り付けておけば、とりあえず邪魔にならずに保存できます。
今回の現像は、Rollei35 にクローズアップレンズをつけて撮ったもののピント調べでしたが、現像して上がって来たものとメモを見比べて、どうなっているのかを検証します。
ボストンで(Rollei35)。この写真は大伸ばしにしたらいい感じになりそうです。
Kodak Retina Ia で撮ったものも現像してみました。
写真の多くはFlickrで管理しますが、このアルバムは特にいいと思った写真だけを日本でプリントし、お気に入りのアルバムに入れて保管していたのですが、年数が経つとアルバムは楽しみが増すということを知りました。これはiPhoneでは実現できないことですね。