デザインが良くて自分が求める機能性がある、これが両立する商品が手に入る時代になりました。「これは伝統的にこういうもんだ」という考え方から、「こういう商品があったら買うのに」という考え方が優先される時代になりました。
今回はカメラにつけるストラップですが、アンカーリンクという小さなモノをカメラ側につけておき、カフと呼ばれるリスト・ストラップを脱着可能にしたアイディア商品です。
今まで使っていたカメラストラップが何となくしっくりこない。これを変えようと考えた人がいるんですね。そしてこうした漠然としたコトを解決するとビジネスになると考えて、実際に商品開発が始まったようです。ウエブサイト(Peakdesign)では、その理由がしっかりと説明されていました。
重さが違う2台のカメラがありますが、しっかりホールドされます。
この小さなモノをつけておけばストラップは一つでいいというのもいいですね。
スリングバッグにカメラを2台入れる時でも、ストラップを外しておけば邪魔になりません。
カフは手首に撒いておけばいいので、今のところ気に入って使っています。