久しぶりにフィルムを2本現像に出しました。今回は、カメラによってフィルムを変えてみました。
2台(Rollei 35/Kodak Retina)はどちらも好きなフィルムカメラ。Rollei のほうは付き合いが長い分、Retina よりシャッターを切った時に出来上がりが見えるようです。今回使ったフィルムは、コダックGC400(MAX400)。なかなかシャープに写るんですね。
Retina は慣れていないので、何を撮ってもどんな結果になるのかさっぱり。今回は撮り終わって巻き戻している時に裏蓋が開いてしまって、偶然右半分に光が入り不思議な写真になりました。これはこれで味があるように思ったのでスキャンされた元データを Lightroom で現像しなおしてみると、表情が変わります。
今回 Retina に入れたイルフォード XP2 Super。白黒フィルムを現像になるとややこしいことになるのですが、これはカラーと同じ通常処理で1時間現像が可能という優れもの。
ハマるとこんな感じになるのでいよいよ使いこなしたいと思うのは、レトロな感じに仕上がるところ。デジタルはインスタ流行りですが、こっちがホンモノと思うと楽しい。そういうフィルムへの入り方っていうのもアリですね。